6-3 EFS取引 - 先物・オプション入門

EFS取引

 

EFSとは、Exchange of Futures for Swaps(スワップと先物の交換)の略であり、EFP取引同様、当業者が先物市場を活用する際の有効なリスクヘッジ・ツールの一つとして海外の各市場で利用されています(下図参照)。

EFSイメージ図

当業者は、場外で行った現物取引に係るスワップ契約(現物取引の売買契約における変動価格と固定価格を交換する取引)を背景に、当事者間の合意に基づく申し出(同一価格、同一限月かつ同一数量の売付注文と買付注文の申し出)を本所に対して行うことによって、先物市場での取引を成立させることができます。

スワップ取引の売契約者(固定価格の売り手、変動価格の買い手)は、本所における買付注文、スワップ取引の買契約者(固定価格の買い手、変動価格の売り手)は本所における売付注文の申し出をそれぞれ行います。 EFS取引は、先物の建玉を建てる場合にも仕切る場合にも利用できます。

※〔対象とする現物取引における商品〕

市 場 内 容
石油 原油‥原油及び石油製品
ガソリン‥原油、ガソリン及びナフサ
灯油‥原油、灯油、軽油、ジェット燃料及びA重油

 


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