よくある質問 (FAQ)

Q1. 東京商品取引所の「取引参加者」は?

A1. 当社サイトにありますリストをご参照ください。
・ 商品先物取引業者(受託取引参加者)についてはこちら

Q2. 立会時間と注文受付時間は?

A2. 日中立会は全商品8時45分から15時15分までです(注文受付開始は8時から)。夜間立会は、ゴムだけは16時30分から19時までですが、それ以外は翌日5時30分まで行っています(注文受付開始は16時15分から)。ただし、これはあくまでも東京商品取引所が開設している立会時間で、当社の受託取引参加者(商品先物取引業者)によっては、夜間立会での受託業務を制限したりするなど、投資家の皆様方への対応は様々になっていることにご留意して下さい。

Q3. 帳入値段(清算値)は何のためにあって、どうやって決まるのですか?

A3. 帳入値段は、1計算区域ごとに損益計算(値洗い)をする際の基準となる値段です。当社にかかわる帳入値段は、当社が㈱日本商品清算機構に通知し、同清算機構が定める値段となっています。当社は、現物先物取引及び原油の現金決済先物取引にあっては、原則、終値の値段、金・白金の現金決済先物取引(金ミニ・白金ミニ)にあっては、限月を同一とする金・白金の現物先物取引(金・白金の標準取引)の帳入値段と同じ値段になりますが、納会日においては、(金、白金)の標準取引の日中取引の始値を帳入値段とします。

Q4. 夜間立会の清算は、翌営業日の日中立会の後になるのですか?

A4. 夜間立会で取引されたものは、翌営業日付けで清算の対象となります。従って、前営業日の夜間立会と当日の日中立会が同一計算区域として取り扱われます。このことから、1計算区域の終了は、日中立会終了時となり、値洗いの基準となる帳入値段は、日中立会の帳入値段になります(夜間立会では帳入値段がありません)。

Q5. 売買注文の優先順位はどうなっているのですか?

A5. 売買注文の優先順位には、「価格優先」と「時間優先」とがあります。価格優先では、①高い買いの指値注文は、安い買いの指値注文より優先します。②安い売りの指値注文は、高い売りの指値注文より優先します。③成行注文は、他の売買注文に価格的に優先します。時間優先では、当社の取引システムに受付、または登録した時間によって優先順位の時間が決まります。①同一値段の売買注文は、先に受付した注文が遅く受け付けた注文より優先します。

Q6. 即時約定可能値幅(DCB)について?

A6. 当社の売買立会には、あらかじめ設定した幅(DCBの値幅)外の価格で売り買いの注文が対当する場合には、一定時間、立会を中断します。そして立会を再開します。これを「即時約定可能値幅(DCB)」といいます。即時約定可能値幅により売買立会が中断されている間は、売買注文(新規、訂正、取り消し)は受付しますが、約定することはありません。なお、商品によってDCBの値幅などが異なりますので、ご注意下さい。
また、当日の注文可能な値段幅については、サーキットブレーカー幅(SCB)として決められています。

Q7. 現金決済先物取引には納会日がないって本当ですか?

A7. これまで当社では全商品「納会日」があって、それは取引することができる最終の日を表わしていました。つまり「納会日≒取引最終日」でしたが、様々な上場商品の登場によって、取引の種類が多様化してきましたので、商品によって「納会日」、「取引最終日」、「最終決済日」の用語を整理して使い分けることとしました。納会日は、現物先物取引において取引することができる最終日をいいます。取引最終日は、現金決済先物取引において取引することができる最終日、オプション取引において取引することができる、または権利行使をすることができる最終日をいいます。最終決済日は、現金決済先物取引において取引最終日に残った建玉を最終決済価格で決済する日をいいます。金ミニと白金ミニの最終決済日は取引最終日と同日ですが、原油は取引最終日の翌営業日が最終決済日になります。このことから、現物先物取引には、納会日がありますが、現金決済先物取引には納会日がなく、取引最終日という表現になっています。

Q8. 売買注文には必ず約定条件を付与しなければいけないそうですが、約定条件とはどういうものですか?

A8. 売買注文には必ず約定条件を付与しなければなりません。約定条件には3つの種類があります。①「FaS(Fill and Store)」は、売買注文のうち約定できるものは約定するが、約定できないものは残注文(板に残る)になります。②「Fak(Fill and kill)」は、売買注文のうち約定できるものは約定するが、約定できないでものはキャンセルされます。③「Fok(Fill or kill)」は、売買注文全量が約定するか、または全量約定しない場合にはキャンセルされます。

Q9.大納会日と大発会日の立会時間は?

A9. 大納会日及び大発会日も夜間立会を行います。なお大納会の夜間立会の計算区域は翌年の月初営業日付けになります。

Q10.売買注文の種類と約定条件の関係は?

A10. 売買注文の種類は以下の5種類がありますが、注文発注時には当該注文の種類に、3種類の約定条件から一つを選択して発注します。各売買注文の詳細などについては、当ホームページの新取引システムの概要をご参照ください。なお、注文の種類及び約定条件の取り扱いについては、当社の受託取引参加者(商品先物取引業者)によって取り扱いが異なることにご注意ください。

「注文の種類」
① 指値注文(LO)
② 成行注文(MO)
③ 対当値段条件付注文(MTLO)
④ Standard Combination Order(SCO)
⑤ Tailor-Made Combination(TMC/テイラーメイドコンビネーション注文) ※オプション商品のみ発注可能
「約定条件」
① FaS(Fill and Store)
② Fak(Fill and kill)
③ Fok(Fill or kill)

Q11 2011年1月より新しく導入されたスパン証拠金制度とはどのような制度ですか?

A11. スパンとは、米国のシカゴ・マーカンタイル取引所が開発した先物・オプションの建玉から生じるリスクに対応した証拠金の計算方法で、世界各地の主要取引所で広く採用されています。従前の証拠金は、建玉1枚あたりで計算され、組合せによる減額もありませんでしたが、スパンによる証拠金は、相殺可能なリスクを差し引き、保有する建玉(ポートフォリオ)全体で算出しますので、組合せによっては証拠金の減殺効果が見込まれます。
なお、スパンで計算される証拠金額は最低額であり、実際に請求される額はこれを上回ることがあります。また、従前は損金が本証拠金の50%を超えた場合に追証拠金が必要でしたが、スパンでは相場変動により計算上の損金(値洗損金)が発生した場合は、現金で日々清算するほか、商品取引清算業者との取り決めにより、計算上の益金(値洗益金)の返戻を受けることもできます。スパンによる証拠金計算の基礎となる計算変数は㈱日本商品清算機構が決定します。

スパン証拠金制度の詳細につきましては、㈱日本商品清算機構のホームページ(http://www.jcch.co.jp/)をご覧ください。

Q12 一部情報機関と東商取で相場表(四本値)に差異があるケースがあるが何故か

A12. 当社では、原市場による相場表の四本値として公表しています。
しかし、スプレッド注文(SCO)同士の約定による原市場の価格状況を参照した振替値段(以下「振替値段」)は含まれません。
ただし、情報提供会社へ振替値段を含め各種相場情報を提供しており、その利用については当該情報提供会社の裁量となります。
結果として振替値段を含んだ4本値との差異は発生する可能性があります。

※SCO同士約定した時の振替値段についてはこちら(P9,P10)をご参照ください。

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