上海期貨交易所とのMOU締結について
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2006.5.26
アジアを代表する金属・エネルギー・ゴムの取引所である東京工業品取引所(TOCOM)と上海期貨交易所 (SHFE)は、上海期貨交易所主催のデリバティブズ・マーケット・フォーラムに先立ち、情報の共有や今後の協力関係構築を目的とした覚書(MOU)を2006年5月26日、上海で締結しました。
この覚書は、両取引所における上場商品の取引要綱、取引手法、新規上場商品等に関する情報交換、及び研修を含む今後の協力関係構築を目的とするものです。
東京工業品取引所の南學理事長は、「上海期貨交易所と本所は、上場商品が類似しており、取引機会の拡大と的確な市場運営の観点から、協力関係構築に取り組む意義は計り知れない。アジア地域での経済成長に伴い、デリバティブ市場も急速な成長を続けており、市場参加者にとっても、両所の会員にとっても、両所が今後、今回のMOUに基づき、緊密な情報交換を行いつつ、協力関係を構築していくことは、大きなメリットになるものと確信している。」と述べて、MOU締結の重要性を強調しました。
また、上海期貨交易所理事長Madame Wang Lihuaは、「上海期貨交易所は東京工業品取引所と公式なリンケージを構築できることを嬉しく思っている。このリンケージは、世界の商品取引で重要な役割を果たすことになるだろう。本MoUは、両取引所間の関係商品における今後の協力と情報交換を促進し、双方に発展の可能性を創出するものである。市場の効率性と機能性向上のため、相互に利益のある分野で協力できることを望んでいる。」と語りました。
〔参考〕
東京工業品取引所(TOCOM)について
東京工業品取引所は、1984年に商品取引所法に基づき設立された商品先物取引の会員制組織です。貴金属(金、銀、白金、パラジウム)、アルミニウム、ゴム、石油(ガソリン、灯油、原油)の4市場があり、先物とオプション(金)を上場しています。2005年の出来高は約6,200万枚で、日本の商品先物市場では55%のシェアを誇り、約定総代金は1.4兆ドルに上りました。電子取引システムはISVに対応しており、海外からの注文は年々増加しています。
詳細につきましてはwww.tocom.or.jp/jpをご参照ください。
上海期貨交易所 (SHFE)について
上海期貨交易所は中国の有力取引所のひとつとして1999年に設立され、4商品(銅、アルミ、天然ゴム、燃料油)の先物を上場し、国内外に広く認知されている取引所です。SHFEは会員組織の取引所で、中国証券監督委員会(CSRC)の管轄下にあります。2005年の出来高は、3,378万枚を超えました。2006年第一四半期、SHFEは中国大陸での取引の約定総代金の56%を占めています。詳細につきましては、www.shfe.com.cnをご参照ください。
上海期貨交易所
Mr.Yang Yushi
Tel: 8621-6840-1817
Email: yang.ys@shfe.com.cn
企画部国際課
Tel: 03-3661-9215 / Fax: 03-3664-0089
ホームページ http://www.tocom.or.jp/jp