ドバイ金商品取引所とのMoU締結について
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2006.8.21

世界を代表する金属・エネルギー取引所である東京工業品取引所(TOCOM)と、商品及び通貨先物を取り扱う最新の電子取引所であるドバイ金商品取引所(DGCX)は、本日、今後の協力関係の構築及び情報交換を目的とした覚書(MoU)を締結しました。
本覚書の締結は、東京のTOCOM事務所内において、TOCOMの南學政明理事長とDGCXのColin Griffith理事長が行いました。
両取引所は、今般のMoU締結を契機に、両取引所間で緊密な協力関係を構築し、市場の流動性、安全性及び効率性の改善に共同で取り組むとともに、新たなビジネスの機会を追求していきます。両取引所は、市場の発展という目的を共有し、専門知識や情報の交換を通じ、その実現を目指します。
さらに、世界的に重要な経済圏に拠点を置く商品先物取引所間の提携により、双方の市場参加者においても新たな事業機会を得るといったメリットが期待されます。
南學理事長とGriffith理事長は、協力関係が両取引所に多大なメリットをもたらすことに自信を示し、南學理事長はコメントの中で、新しいパートナーシップの重要性について強調しました。「DGCXは、中東地域における先物市場のリーダー的存在であり、また、最近目覚しい成長を遂げている取引所であります。今般、このような取引所とMoUを締結することができ、TOCOMとしても大変満足しております。この新しい提携関係は、TOCOMとDGCX両市場の更なる発展に必ずや良い結果をもたらすことを確信しております。」
ドバイ金商品取引所のColin Griffith理事長は、今回の提携について、非常に喜ばしいことであると述べました。「我々は、世界的に主要な取引所であるTOCOMと今回協力関係を築くことができ、光栄に思います。DGCXは世界で唯一、欧州とアジアの取引時間の中間に位置する、国際的な商品及び通貨デリバティブ取引所です。TOCOMとの今回のコラボレーションは、必ずや両取引所によい結果をもたらすことでしょう。今回の提携を通じて、TOCOMの豊かな経験から多くを学ぶことも、DGCXの利益になるものと考えています。」
〔参考〕
東京工業品取引所(TOCOM)について
東京工業品取引所は、1984年に商品取引所法に基づき設立された商品先物取引の会員制組織です。貴金属(金、銀、白金、パラジウム)、アルミニウム、ゴム、石油(ガソリン、灯油、原油)の4市場があり、先物とオプション(金)を上場しています。2005年の出来高は約6,200万枚で、日本の商品先物市場では55%のシェアを誇り、約定総代金は1.4兆ドルに上りました。電子取引システムはISVに対応しており、海外からの注文は年々増加しています。 詳細につきましてはwww.tocom.or.jpをご参照ください。
ドバイ金商品取引所(DGCX)について
ドバイ金商品取引所(DGCX: Dubai Gold & Commodities Exchange)は完全電子化された、商品と通貨を取扱うデリバティブ取引所です。ドバイに拠点を置くDGCXは、欧州と極東の取引時間帯の中間に位置する、最初の国際的なデリバティブ市場です。
DGCXはDubai Multi Commodities Centre、Financial Technologies社とMCX(インド・マルチ商品取引所)のジョイント・ベンチャーです。現在では、金、銀及び通貨の先物取引を提供しており、金と銀先物のオプション取引の導入も予定しています。今後の上場候補としては、鉄、船用燃料油、フレートや綿花の先物取引があり、取引所の成長度合いを勘案しつつその実現を図ります。
Dubai Gold & Commodities Exchange
Neena Birla, AGM-Marketing
Tel: +971-4-361-1616
Mobile: 050 3400946
E-mail: neena.birla@dgcx.ae
Promoseven Weber Shandwick PR
Farah Farooq, Group Account Director
Tel: +971-4-3210077
E-mail: farah.farooq@promoseve .com
東京工業品取引所:
企画部国際課
Tel: 03-3661-9215 / Fax: 03-3664-0089
ホームページ www.tocom.or.jp