石油市場の商品設計の見直しについて

2007.9.20


弊所では、石油市場の産業インフラとしての機能等を高め、現物を取り扱う当業者等にとってより魅力的な市場を構築するよう取組んでおり、下記の2点を柱とする見直しを、平成19年10月以降、実施いたします。

 (1)制限値段の拡大

 制限値段については、過去の一定期間の価格変動の最大値を基準とし、価格が制限値段に到達する可能性が極めて低い値を設定することといたしました。

なお、あわせて制限値段の特例措置が廃止されます。こちらをご覧下さい。

 (2)建玉制限の大幅な緩和

【ガソリン及び灯油】

 ①当業者たる委託者について、当月限を中心に建玉制限数量の緩和を図りました。

 当業者たる委託者(当業者たる会員と同じ)

当月限

翌月限

その他限月

2,000枚

(100,000kl)

3,000枚

(150,000kl)

各5,000枚

(250,000kl)

非当業者たる委託者(現行どおり)

当月限

翌月限

その他限月

250枚

(12,500kl)

500枚

(25,000kl)

各1,500枚

(75,000kl)

 

 ②会員については、従前定めていた、純資産額に応じて段階的に漸増する建玉制限数量を、全会員一律の建玉制限数量に変更するとともに、当業者たる会員について、当月限等を中心に建玉制限数量の緩和を図りました。

当業者たる会員

当月限

翌月限

その他限月

2,000枚

(100,000kl)

3,000枚

(150,000kl)

各5,000枚

(250,000kl)

非当業者たる会員

当月限

翌月限

その他限月

500枚

(25,000kl)

1,000枚

(50,000kl)

各3,000枚

(150,000kl)

 

【原油】

①当業者たる委託者について、建玉制限数量の緩和を図りました。

当業者たる委託者(当業者たる会員の変更と同じ)

各限月

12,800枚

(640,000kl)

非当業者たる委託者(現行どおり)

各限月

2,400枚

(120,000kl)

②会員については、従前定めていた、純資産額に応じて段階的に漸増する建玉制限数量を、全会員一律の建玉制限数量に変更するとともに、当業者たる会員について、当月限等を中心に建玉制限数量の緩和を図りました。

当業者たる会員

各限月

12,800枚

(640,000kl)

非当業者たる会員

各限月

6,400枚

(320,000kl)

 

 

                                         以上

 

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