次期システム移行に伴うご留意頂きたい事項等について

2008.10.3

本所では、平成21年5月を目途に、取引システムの更改を予定しています。
これに伴う制度変更のポイントにつきましては既にお知らせしているところ(平成20年6月25日付掲載)ですが、あらためて留意事項をお知らせ致します。
また、本所が商品取引員に対して提供する予定である多様な注文方法につきましても、併せてお知らせ致します。

「ご留意頂きたい事項」

(1) 次期システムが予定どおり平成21年5月7日から稼動した場合、平成21年5月限以降の限月につきましては、お取引期間中に取引ルールが一部変更されることになります。つきましては、平成21年5月限以降の限月についてお取引を頂くお客様各位におかれましては、この点につきましてあらかじめご了解の上お取引を頂きますようお願い致します。主な変更点は次のとおりとなります。

① 注文の種類が変わります。
・ 現行の「成行注文(原則、全量約定されます。)」を廃止し、国際標準の注文方法である「マーケット・オーダー(全量約定は保証されません。)」を採用します。
・ 「引板合せ」を廃止することから、現在、本所が商品取引員に提供している「引成注文」及び「指成注文」は廃止されます。
・ その他、本所は商品取引員に対し、国際標準の多様な注文方法を提供します(注文の種類については「注文方法について(PDF)」をご参照ください。)。

② 約定のルールが変わります。
・ 制限値段を廃止し、国際標準の「サーキットブレーカー(あらかじめ設定した値段の幅外の約定を抑止し、その幅外で注文が対当する場合、一定時間立会を休止し、その時点の設定幅を拡張し取引を再開する制度)」を採用します。
・ 約定可能値段幅及び警告点を廃止します。したがいまして、ザラバ中において「マーケット・オーダー」を発注した場合、サーキットブレーカー幅内に対当する注文があれば瞬時に約定します(設定幅内に対当する注文がない場合、キャンセルされます。)。
・ 現行の同時注文の考え方(立会開始時刻又は注文不足状態が解消されるまでに売買センタに登録された売買注文をすべて同時に受付けた注文とみなすこと)に伴う割当方法が廃止され、注文の割当は「価格優先の原則」と「時間優先の原則」に基づいて決定されます。

③ 立会時間を延長します。
  取引所の立会時間を23時まで延長します。また、前場、後場を廃止し、日中は連続立会となり(後場の寄付き板合せは廃止します。)、納会日は、日中立会の終了時刻(15:30)まで立会を行います。

 <立会時間(予定)>
     日中立会: 9:00(注文受付開始は 8:30)から15:30
     夜間立会:17:00(注文受付開始は16:45)から23:00

(2) 次期システムが予定どおり平成21年5月7日から稼動した場合、原油については、平成21年5月限以降の限月の取引最終日が、現行より1日繰上ります。

       (現行)                         (次期システム移行後)
        当月限の翌月第1営業日  →   当月限の最終営業日

 【例】 平成21年5月限の場合
     平成21年6月1日(月)     →   平成21年5月29日(金)

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