SCOに係る Bait order 生成の一時停止について

2009.6.29

タンダードコンビネーション注文(SCO)に係る Bait order の生成の一時停止について

  2009年6月23日、一部の取引参加者から、注文発注後の約定において、正しい約定枚数の約定成立メッセージ及びそれに後続して約定枚数が正しくない無効な約定成立メッセージを受信した旨、また、注文の残枚数が正しくない約定成立メッセージを受信した旨の申告がありました。
 当社にて調査した結果、当該2件の事象については、スタンダードコンビネーション注文(SCO)発注後に原市場に生成されるBait Orderと複数の約定割当条件が重なる非常に稀な場合においてのみ発生するものであり、その場合に配信する約定成立メッセージ上の注文の残枚数の設定に不具合が生じることが判明しました。また、この不具合は、原市場にBait Orderを生成させないことにより、再発しないことを確認しました。
 当該不具合については、既にNasdaqOMXでプログラムを改修して試験を実施中であり、6月30日朝までに改修版のプログラムが提供される予定です。
 しかし、この改修は、当社取引システムの中枢となる注文及び約定に係るプログラムを対象としていることから、他の機能に影響を及ぼさないか、また新たな不具合を誘発しないかを十分に検証する必要があるため、6月30日以降検証試験を実施し、7月13日に商用環境(ステージング環境は7月6日)に適用する予定で作業を進めます。

 つきましては、当該不具合の対応が完了するまでの間(6月30日(火)から7月10日(金)まで)、当該不具合の再発を防止するため、全商品においてBait Orderの生成を一時停止することとします。
なお、この措置により、注文発注や約定処理についての影響はありません。

 

以上

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