東工取、アルミニウムの立会休止を決定

2009.11.17

株式会社東京工業品取引所は本日、アルミニウムの立会休止を決定しました。アルミニウムは、2010年12月限以降の限月から発会を行わず、現在の期先限月である2010年10月限が納会日を迎える同年10月26日を最後に、当分の間、立会いは休止となります。

当社のアルミニウム市場は、1997年4月7日に取引を開始した後、同年9月には最高取組高46,992枚を記録し、事業者のリスクヘッジのための産業インフラとして、また、資産運用先の一つとして成長する兆しをみせました。しかし、その後は参加者の離散が進み、流動性の低迷が続いていました。

当社は市場振興のために、各種セミナーの開催や、受渡制度及び取引単位の変更などを実施してきましたが、市場は活性化せず、公正な価格形成に支障をきたしかねない状況となったことから、当分の間、アルミニウムの立会いを休止することとしました。

なお、アルミニウム先物はロンドンや上海において活発な取引が行われていることや、将来銅等の非鉄金属商品の上場を検討する際に取引再開することを踏まえ、上場を廃止するのではなく立会いを休止する取り扱いとしています。

 
*アルミニウムの立会いを休止することについては、経済産業大臣の認可後に実施する予定です。

 

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