東工取、本日午前9時に軽油先物取引を再開

2010.5.6

 

  株式会社東京工業品取引所は、本日軽油先物取引を再開しました。当社における軽油先物取引は2003年9月に上場、2006年2月の立会休止以来、約4年ぶりの再開です。

  これに際し、石油連盟の天坊昭彦会長は、次のように述べています。

  「本日、株式会社東京工業品取引所(TOCOM)は、2006年以降休止していた軽油先物取引を再開した。
  石油業界としては、国際石油情勢や流通市場における環境変化を踏まえ、軽油の取引再開を要望してきたところである。
  この軽油取引の再開により、石油先物は、ガソリン、灯油、軽油と主要製品が揃うこととなった。
  今般の取引再開では、元売・特約業者だけでなく販売業者や需要家の参加も含めて幅広く現物受渡しができるように制度が改正され、利便性が高められている。
  取引量の拡大が期待でき、流動性が高まることによって、公設市場での適切な価格形成が促進され、市場の透明性・信頼性の向上が期待できる。」

 また、当社社長 江崎格は取引再開の式典で次のように挨拶しました。

  「皆様のご協力のおかげで、本日、軽油先物取引再開の日を迎えることができましたことをこの場を借りて感謝いたします。
   当社は、軽油を巡る環境が激変する中で高まってきた軽油先物取引に対するニーズに応えるために、取引再開に向けた作業を精力的に進めてまいりました。軽油引取税の脱税を防ぐ措置を講じつつ、広範な当業者が受渡しに参加できるよう、商品設計を見直しました。
  産業インフラとして公正な価格指標の形成や、リスクヘッジの場としての機能を十分に発揮できるよう、今後とも努めてまいります。」

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