2011年夏場の電力需要抑制策等に係る当社の対応について

2011.5.11

株式会社東京工業品取引所

2011年夏場の電力需要抑制策等に係る当社の対応について

 当社は、東京電力(東電)管内の今夏の電力供給不足に関し、2011年4月8日に政府から公表された「夏期の電力需給対策の骨格(案)」に従い、当社ビル及び当社システムを設置するデータセンタ(以下「DC」という。)での電力需要抑制策や停電対策等について検討及び確認をしてまいりました。
  その結果、当社は、以下のとおり、電力需要抑制策を講じるとともに、不測の停電が発生した場合においても市場が混乱しないよう市場運営に努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
  なお、今後の政府の方針により一部変更があり得ることにつきましても併せてご了承願います。

1. 今夏における当社の電力需要抑制策等について
  当社は、今夏の電力需要抑制策及び停電対策について、以下のように対応いたします。
 
(1) 電力需要抑制策
・ 当社システムを設置しているDCでの使用電力について、空調、照明等に係る節電策に加え、自家発電設備の稼動により、大口需要家としてのピーク時間帯の電力削減目標を達成できることを確認しております。
・ 当社ビルでの使用電力について、小口需要家としてのピーク時間帯の電力削減目標を達成できるよう、空調、照明等に係る節電策を検討し実施していきます。

(2) 停電対策
・ 当社システムは、不測の停電が発生した場合、DCの自家発電設備とUPS(無停電電源装置)により途切れることなく稼動できます。
・ 当社ビルにおいても、自家発電設備とUPSにより業務を継続できます。もし停電が長期化した場合は、当社ビルに配置したシステム運用者は、DCに移動し業務を継続します。

2.今夏における当社の市場運営について
   当社は、国際商品を上場する取引所として、海外市場での価格との連動性が保たれるよう、また、我が国の市場参加者へ価格発見機能等の市場機能を提供する ため、できる限り売買の機会を提供することが私どもの使命だと考え、上記1.の節電策を確実に実施することにより電力削減目標の達成を図り、立会時間等の市場運営の方法は変更することなく、従来どおりとします
   なお、電力需給状況により不測の停電が発生した場合には、3月18日に通知した「予測不能な大規模停電が発生した場合の当社の対応について」に基づき市場運営いたしますが、“立会停止後の立会再開”については、立会停止後の次の夜間又は日中の立会から再開するとしていたものを、できる限り売買の機会を提供するため、当社が取引の継続が可能と判断した時点から再開することに変更しますので、ご注意ください。

 
      
      

以上

      
 
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