中期経営計画のローリングについて

2013.3.8

 

当社は、この度、2013年度から2015年度までの3年間を対象とする新たな中期経営計画を策定いたしました。

 この中期経営計画の見直しは、経営環境の変化にスピーディーに対応するため、3年間の中期経営計画を一年毎に更新を行うローリング方式を採用していることによるものです。

 2012年度は、欧州の債務問題に対する懸念等によるリスクマネーの収縮や、世界経済の先行き不透明感が依然として払拭されず、投資家のリスク回避姿勢が続いたこと等から、取引高は108千枚/日(前年度比14%減)と厳しい状況で推移しております。

 なお、足下では、円安・株高を背景として、日本マーケットは回復に向かいつつあり、当社市場の取引高も回復してきておりますが、この状況が長期トレンドとなるかは不透明であり、今後の動向は予断を許さない状況にあります。

 このような状況下において、「中期経営計画(2013年度~2015年度)」では、事業戦略の柱として以下の6つを定め、これに基づく施策を着実に実行することで、市場仲介機能を強化し、多様な市場参加者の参入を実現することにより、取引高の増加を図ることを基本戦略としております。

(1)市場参加者に係る事業戦略
  多様な市場参加者獲得のための営業活動の強化

(2)上場商品に係る事業戦略
  上場商品ポートフォリオの充実

(3)取引基盤に係る事業戦略
  利便性向上及び信頼性向上のためのインフラ整備

(4)経営基盤に係る事業戦略
  商品市場の発展に向けた経営基盤の強化

(5)クリアリングに係る事業戦略
  クリアリング機能の整備・強化

(6)イメージ向上に係る事業戦略
  商品先物取引に対するイメージの向上

 

また、コスト構造の抜本的な見直しにより、より一層の損益分岐点(取引高)の引き下げを図って参ります。

※中期経営計画の詳細は、こちらをご参照下さい。

以上

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