TOCOM NEXT とは
TOCOM NEXT とは、東京工業品取引所が開設した日経・東工取商品指数市場の愛称で、日経・東工取商品指数を対象とした先物取引が行われています。
TOCOM NEXT の取引対象である日経・東工取商品指数とは
TOCOM NEXT の取引対象である日経・東工取商品指数は、東京工業品取引所で上場している貴金属、石油、ゴム市場の商品価格を用いて算出した東京工業品取引所市場全体の価格水準を総合的に表しているコモディティ指数です。
指数の配分比率(2011年4月現在)は、原油やガソリンなどのエネルギーが59.14% 、金や白金(プラチナ)などの貴金属が37.25% 、天然ゴムが3.61% で、エネルギーと貴金属の比率が高いのが特徴です。
他の指標とは異なるパフォーマンス 分散投資の新たな選択肢に
日経・東工取商品指数は、TOPIXや日本国債Indexなどの他の投資ベンチマークとは異なるパフォーマンスを示していますので、投資の分散効果を高めるオルタナティブ投資先の一つとしてお使いいただけます。日経・東工取商品先物指数は、他の主要指数に比べて概ね高い上昇率を示しています(グラフ参照(基準日2002年5月末))。
※株価指数であるTOPIXの動きと日経・東工取商品指数の動きは異なった変動パターンを示していることがわかります。
日経・東工取商品指数の算出方法については、こちらのページをご参照ください。
TOCOM NEXT の取引対象である日経・東工取商品指数は、東京工業品取引所で上場している商品を対象として算出される指数ですが、これ以外にも、市場ごと又は商品ごとのベンチマークとなる日経・東工取サブ商品指数も公表しています。
サブ指数には、金や白金などの貴金属市場の動きを示した貴金属指数や、原油やガソリンなどの石油市場の動きを示した石油指数などがあります。
サブ指数の概要については、こちらのページをご覧ください。

TOCOM NEXT の取引
TOCOM NEXT は、日経・東工取商品指数を取引の対象としています。つまり、日経・東工取商品指数が将来上がるだろうと予想した場合は、今のうちに買っておき、高くなってから売ることによって、売りと買いの差額を決済し利益を得て取引を終了します。反対に、将来下がると予想すれば逆を行います。このように日経・東工取商品指数の変化に着目する取引です。
取引の担保として証拠金を預託して行うレバレッジ型の取引で、少額の資金で効率的な資産運用を行うことができます。
TOCOM NEXT の取引ルールは以下の通りです。
| 市場 | 日経・東工取商品指数市場 |
| 取引の対象 | 日経・東工取商品指数 |
| 取引の種類 | 指数先物取引(限月取引) |
| 取引単位/呼値の単位 | 約定数値×10,000円 / 0.1ポイント刻み |
| 限月 | 新甫発会日の属する月から起算した6ヶ月以内の2限月制 (3,6,9,12月限のうち、期近2限月を常時取引) ※最初に発会する2012年3月限のみは例外的に6ヶ月以上の取引期間となります(2011年12月末新甫発会の2012年6月限より通常運用)。 |
| 最終決済価格 | 最終決済日の日中立会の原商品の始値より日経・東工取商品指数算出細則に基づき算出した数値の少数点第2位を四捨五入した値(少数点第1位まで算出)にて現金決済(ただし、最終決済日の日中立会において原商品の約定価格が形成されない場合は、取引所が別に定める価格により算出する)。 |
| 取引最終日 | 各限月の月末最終営業日の前営業日の日中立会まで(15:30まで) |
| 最終決済日 | 各限月の月末最終営業日(15:30以降に最終決済数値にて最終決済) |
| 新甫発会日 | 取引最終日の翌営業日の日中立会より(午前9:00から)開始 |
| 帳入数値 | 日中立会終了前一定時間の約定数値と取引数量の加重平均値(VWAP)(他の先物市場と同様) |
※TOCOM NEXT は日経・東工取商品指数市場の愛称です。





