7-1. ブロック取引とは - 先物・オプション入門

1. ブロック取引の定義

 

ブロック取引とは

・立会(個別競争売買)によらずに、同一価格により、同一限月又は同一オプション銘柄において同一数量の売注文及び買注文の売買取引を成立させる取引です。
  ・ブロック取引では、同一取引参加者の他、異なる取引参加者間で取引を成立させることが可能です。

 

2. ブロック取引のメリット

 

ブロック取引のメリット


 1.マーケットインパクトの回避
・ 市場(立会)で大口の取引を行う場合、当該注文により価格が大幅に変動する可能性がありますが、ブロック取引は個別競争売買によらずに、申出価格によって取引を成立させることができるため、マーケットへのインパクトを回避することができます。

 2.効率的な取引が可能
・ 市場(立会)で複数枚数の取引を行う場合、それぞれ異なる価格で約定する可能性がありますが、ブロック取引は申出価格(一本値)によって全量を成立させることができるため、より効率的なリスクヘッジ及び現物の手当て(現物先物取引に限る。)が可能となります。
 ・ ブロック取引を利用することで、より効率かつ容易なロールオーバー(※)が可能となります。
※ロールオーバーとは、建玉を維持するために限月の近い建玉を手仕舞い、限月の遠い建玉を新たに建てる取引のこと。



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